2022年1月冬の一泊二日の旅。移動手段のお話。
車・レンタカーの移動は、都度、街中で駐車場を探すことは面倒、歩きながら街並みを楽しむことにして、路線バスと徒歩での移動に決めた。
路線バスは、出発地点となった別府駅西口から、たくさんバスが出ているので、不便さは感じなかった。バス会社は亀の井バス。
〇亀の井バスのご案内は、こちら。
主な観光地への行き方 | [公式] 亀の井バス株式会社 (kamenoibus.com)
〇亀の井バスの路線図は、こちら。
kamenoibus_rosenzu202304.pdf
「向原温泉」(観音寺温泉)には、<別府駅西口>から<霊泉寺>までは急な坂道をバスで移動をして、バス停からも急な坂道を徒歩で上りました。バス停<霊泉寺>は、複数のバスが分岐する手前のバス停なので、本数が多く、ここで下車しました。
バス停<霊泉寺>からも「向原温泉」までは、坂道を上るので、先にバス停<堀田温泉>までバスで行き、「堀田温泉」に入浴、それから、坂道を下りながら「向原温泉」に行く方が楽なコースだと思いました。
「向原温泉」は、組合員用の温泉だということでしたが、先客の組合員の方から快く入浴の許可をいただき、入浴料150円を支払って入浴しました。
今回は、別府八湯温泉道を路線バスで楽しみましたが、別府は観光地、別府八湯を巡回するバスがあります。長湯の方は、忙しいかもしれませんが、効率よく入浴すれば便利だと思います。
〇亀の井バス 目的別観光循環バス
ろせんバスが乗り放題! MyべっぷFreeで行く「別府八湯の旅」|目的別・別府満喫6つの旅| (kamenoibus.com)
ちなみに、今回の入浴は以下の通りでした(再掲)。
〇一日目に入浴した温泉は、
・別府駅から徒歩で「不老泉」(別府温泉)。平坦な道です。
・徒歩で「田の湯温泉」(別府温泉)。こちらも平坦な道です。
・別府駅前からバスに乗り、途中下車「向原温泉」(観音寺温泉)。別府は坂の町、坂を上ります。
・徒歩で「堀田温泉」(堀田温泉)。舗装道の山を登る感じです(バスでも行けます)。
・バスで「鉄輪蒸し湯」(鉄輪温泉)の5つ。
〇二日目に入浴した温泉は、
・バスで「湯の里」(明礬温泉)。
・バスで「柴石温泉」(柴石温泉)。
・バスで「浜田温泉」(浜田温泉)。
・電車で「浜脇温泉」(浜脇温泉)。
・徒歩で「永石温泉」(浜脇温泉)の5つ。
【あとがき】
・別府は、観光地のため、今回紹介した路線バス、観光バスはもちろん、タクシーも万全です。
・当方が訪れた時期はコロナ禍の中、観光客も少なく予約も不要でしたが、最近はインバウンドも多くなり混雑しているようです。
・いい湯を求めて、散策を楽しんでください。次は、いいなと今回宿泊したホテルをご紹介します。