福岡市民にはわりとお馴染みなのですが、福岡市の数台の救急車には人の名前が刻まれたものがあります。これは「福岡市のために」などの理由から、市民から寄贈された救急車なんです。
この寄贈された救急車は、地元紙、市長のブログなどでも紹介されています。
西日本新聞はこちら。
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/394135/
高島市長のブログはこちら。
https://ameblo.jp/so-takashima/entry-12687658169.html
福岡市に限らず、他市町村でも救急車の寄贈がなされているようですが、西日本新聞さんの記事を読むと福岡市の寄贈救急車の数は群を抜いて多いようですね。
そこで、私も寄贈したいと思われた貴方、気になるお金を調べました。高規格救急車は一台3,500万円～3,600万円ほどするらしいです。
高いなと思われた方は、高規格救急車でないのですが、救急訓練用の人体模型など（30万円～100万円程度）の寄贈もあるそうです。
まだまだ、高いなと思われた方も大丈夫です「ふるさと納税」があります。ふるさと納税は遺贈に比べて少額寄付になるため、救急車にお名前を刻むことはできませんが、感謝の気持ちを伝えることが出来ますよ。
https://www.city.fukuoka.lg.jp/syobo/somu/about/kikin.html
ちなみに福岡市のホームページに寄付寄贈の窓口が見当たらないので、消防局にお電話で尋ねたところ、寄贈については個別に電話などでの相談を受けているようです。
いい話だね！とご検討される方は、ぜひお電話でご相談してください。
【あとがき】
ご高齢になり、生まれた市、育った市に対して感謝する、役に立ちたいと思われる気持ちは、とっても素敵です！その気持ちは福岡市民をはじめ全国に届いていますよね。このブログを読んだ方にも伝わってほしいと思います。
他にも寄付・寄贈を通じて、感謝を伝える方法を調べ、いいなと思ったことはブログでお伝えしたいと思います。
